別れの季節
BACK
1.通い慣れた道も 見慣れた景色も 何故かいつもと違って見えた

  あの時は気付かなかった 長いようで短かった月日に

  悲しいことも 嬉しいことも 全てが過去の宝物

  他愛もないことを話して 笑いあった日々も もう終わりだね

  最後の鐘(チャイム)を聴いて 僕は一度 目を閉じた

  時は確実に流れ 大人になって行く

  これから僕らは 新たな世界へ羽ばたくけれど

  今こうして目を閉じると 懐かしい皆の声が聴こえる

  さあ 涙をこえて行こう 思い出したら いつでも戻れるから


2.使い慣れた物も 見慣れた教室も 全ていつもと違って見えた

  今だから気付けたこと 別れのつらさと感謝の気持ちに

  苦しい時も 楽しい時も 必ず分かち合ってきた

  桜の花びら見る度に あの頃の記憶が 甦ってくる

  最後の校舎に立って 僕は一度 目を閉じた

  時は戻せずに過ぎて 季節は変わり行く

  これから僕らは 別々の道を歩き出すけれど

  あの日のままの僕らで また出会えることを信じていたい

  さあ 涙をこえて行こう 振り向けば いつでも帰れるから


  この3年間で培ってきたことは 確かな経験になるだろう

  つまらないと言っていた日常も 今は遠く恋しい

  霞み行く 記憶の欠片集めて あの日々を思い出そう

  僕らの故郷(ふるさと)だから 忘れないで


  これから僕らは 未知なる日々へ旅立つけれど

  あの日のままの僕らで またいつか何処かで会えたらいいね

  今 涙をこえて行こう 別れの季節 笑って手を振れたら

  ありがとう・・・